鹿児島店ブログ

補聴器をつけ始めた母の声が小さくなった話

自分の聞こえの低下に気づきにくかったり、聞こえに不自由を感じていても、補聴器のイメージからくるハードルがある等の理由でご本人はあまり乗り気ではなく、ご家族の勧めでご来店いただく方も多くいらっしゃいます。

ある80代後半のお客様の例ですが
娘様は数年前から補聴器の使用をお勧めされていたそうですが、
最近ご本人が補聴器を使ってみようかな?
というお気持ちになられたとの事で耳鼻咽喉科を受診されてからご来店されました。

使い勝手を考慮して電池交換が不要な充電タイプの補聴器をまずは1週間お試し頂きました。


お試しいただいたご感想は、日常会話はもちろん!郵便局でパーテーション越しの会話も不自由なく聞き取れたそうです。

ひとりでの外出も楽になり、もっと早く使っておけば良かったともおっしゃって頂けました。
一方娘様も今までは玄関の外まで響いて聞こえていたテレビの音がとても小さくなっていた事に驚かれていました。

但し、一つ問題があり自分の声が今までより大きく聞こえるので、娘様が聞き取りにくいほどの小声になってしまった事でしたが、耳栓のサイズ変更と補聴器の機能で解決する事が出来ました。

補聴器を使い始めて数ヶ月後にはすっかり自分の体の一部になり毎日お使いいただいているそうです。


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