コロナ禍でお仕事や学習の形態が変化した方も多いと思います。
特に、Webを活用したリモートのTV会議やセミナー
あれって、PCの音質が聞こえにくかったりして眠たくなっちゃいますよね・・・。
集中して聞いているのに、「何を言っているのか」に気が取られ、集中できないという悪循環。
あー、分かりますそれ。補聴器ユーザーさんなら尚更かと思います。
そこで、この問題を解決する強い味方！オーティコンの「コネクトクリップ」を紹介いたします。
●コネクトクリップとは
「コネクトクリップ」とは、オーティコン補聴器専用のリモートマイクです。
通常、リモートマイクは話し手側にマイクをつけていただき、10～20ｍの距離が離れた補聴器装用者様に音声を飛ばす補聴器アクセサリーなのですが、コネクトクリップはこれ一台で多彩な機能が使えます。
①最大20mの距離でのリモートマイク操作 →ここ当たり前ですね
②補聴器のリモコンとして音量の上げ下げ・プログラム切り替え →おっ、スゴイ！
③Bluetoothの中継器として利用ができる →今回はココについて深堀します。
●コネクトクリップとBluetooth機器のペアリングでできる事
コネクトクリップはBluetooth対応のPCやカーナビ機器とペアリングができます。
これにより、補聴器に直接音声を飛ばしたり、ヘッドセットのマイクの役割も担います。
ヘッドセット機能では、コネクトクリップのマイクでご自身の話声を集音する為
胸ポケットにつけておくと、ハンズフリーでZoom等のビデオ会議の際、集音マイクにより音源が口元に近くなる為、お相手の方にもクリアな音声を伝えられて一石二鳥♪
補聴器を外して、従来のヘッドセットを装着する煩わしい手間を省き、
尚且つご自身の聴力に合った音質でPCの音声を聞きとり、そしてハンズフリーで会話をする事ができます。
※ペアリングしたい機器との互換性がない可能性もありますので、まずは店舗でのご相談をお勧め致します。
現役で働いている世代の方々に使用いただきましたところ、便利で手放せないと大好評！
そして、家族と離れて暮らすご高齢の方には、Bluetooth対応のらくらくフォン等の簡単ケータイにペアリングする事で、電話の聞き取りの向上が見込まれます！
もちろんリモートマイクにもリモコンにも使えますので、補聴器を使った会話が更に楽しくなるのではないでしょうか。
タブレットやご自宅のPCの音声を補聴器でダイレクトに再生。
ビデオ通話もクリアな音で聞こえます♬
ご高齢の方にはかんたんスマホのペアリングがおすすめ！
オフィスワークにとっても便利なハンズフリーヘッドセット機能。
音源からの距離が縮まる事で補聴器装用の方もPCでやり取りする相手様側にも雑音が減少。
雑音が多く、正面からの声掛けが困難な為、悩みの多い車の中の会話。
話し手にコネクトクリップをつけていただく事で、雑音が軽減され聞き取りやすくなる事が見込まれます。
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