補聴器をつけて電話に出る時の注意点についてご案内いたします。
耳あな型の補聴器の場合は耳の穴付近に補聴器のマイクがありますので、受話器を近づけてご使用いただけます。
耳かけ型の補聴器の場合は耳の上部(※写真参考)に補聴器のマイクがありますので受話器を当てる位置を確認頂く事がとても重要になってきます。
慣れないうちは声質や話し方により聞き取りにくい場合もありますので、
ご家族と補聴器をつけての通話を練習してみるのもお勧めです。
最近の補聴器はスマートフォンと連動し通話相手の声が補聴器から聞こえる機能がついております。
補聴器を両耳に装用している場合、両耳で会話を聞く事が出来るため聞き取りの改善が見込めます。
お試しも出来ますので、お気軽にお問い合わせください。
また、緊急の場合うまく通話が出来るか心配という方は・・・
『NET119』という緊急ダイヤル通報システムがある事をご存知でしょうか。
聴覚や発話などの障がいにより、音声での緊急通報が困難な方のためのスマートフォンで使用可能なサービスです。
事前登録をしておけば、通報場所を地図上で知らせたり、状況もチャット(会話形式のメッセージ送信サービス)で伝える事ができるそうです。
詳しくは下記URLからご確認ください。
【Net119-総務省消防庁】
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/kyukyumusen_kinkyutuhou/net119.html
【NET119 緊急通報システム | 製品・サービス – 株式会社ドーン】
https://www.dawn-corp.co.jp/service/web119/
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