補聴器業界と警察庁が連携した取り組みをご存知ですか?
拾った補聴器を警察署に届けると、
警察署からメーカーへ連絡され
製造番号をたどって販売店を通じて
購入した持ち主をたどることができるという仕組みです。
補聴器には『メーカー名』や『機種名』『シリアルナンバー(製造番号)』がとても小さくですが刻印されています。
メーカーはどこの販売店に出荷された補聴器か、
販売店はどのお客様に販売された補聴器かが分かるようになっています。
最近は小型でおしゃれな物やワイヤレスイヤホンと見分けがつきにくい補聴器も多くなっています。
補聴器かな?と思われるものを拾ったら、誰かの助けになりますので、ぜひ警察署へ届けてくださいね。
また、補聴器をお使いの方は警察へ紛失届を出していただき、購入された販売店へご連絡ください。
補聴器には紛失保証が付いている物もありますし、落下防止用のストラップを取り付ける事も可能です。
何かございましたらお気軽にご相談ください。
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