敬老の日に補聴器のプレゼントを考えられている方へ

最近、ショッピングモールやスーパーでは「敬老の日」という文字が目に触れるようになりました。

「そうだ!敬老の日に、補聴器をプレゼントしよう!」

そう考えられる方も多いのではないでしょうか?

お父さまや御祖父様、お母さまや御祖母様の方の「聴こえ」を大切に思われるのは、とても素敵な事だと思います。

ただ、ご注意いただきたいこともございますので、ぜひ、こちらの文章をお読みいただけたらと思います。

 

「サプライズで補聴器をプレゼント」は無理です

敬老の日に補聴器をプレゼントして、家族の会話が円滑になったり、

大声を出さなくても聴き返しや聴き間違いが少なくなるのであれば、

家族にとっても、本人にとっても、とても喜ばしい事だと思います。

 

しかし、

 

補聴器は眼鏡のように、掛ければ すぐにパッと見えるようなものではありません。

一人ひとり異なる、聴力や、言葉を聴き取る力、また、どういった音をうるさいと感じやすいかといったことを

専門的な装置でテストし、お客様に合わせて音質の調整を施すことが必須なのです。

つまり、こっそり買ってきて、サプライズでジャーン!と渡すようなものではないということをご認識いただけたらと思います。

 

そもそも補聴器を付けるべきなのか!?

家族が会話していて、「聴き間違えや聴き返しが増えた気がする…」

と感じられたとしても、それだけでは聴力はわかりません。

まず、きちんと聴力をテストすることが大切です。

 

そして、忘れてはいけないのが、「聴こえが悪い=補聴器を装用するべき」とすぐに決めつけてはいけないということ。

耳鼻咽喉科での処置で聴こえ取り戻せる場合もあるのです。

 

失敗すればタンスの肥やしに!?

きちんとお耳の状態を調べて、きちんと補聴器を調整したとしても、

その補聴器の取り扱い方がご本人に合っているかどうか、

使っていけそうかどうかはじっくり検討するべきです。

 

勢いで購入してしまうと結局装用せずに仕舞い込んでしまうことも多いので、

しっかりと当店でお試しいただき、納得して判断するようにしてください。

(当店は、じっくり補聴器をお試しいただけますのでご安心ください)

 

そこまで高額だと思っていなかった…

補聴器の値段は10万円台から、高額なものだと50万円以上するものまであります。

もしも、あなたが、補聴器を数千円で買えるようなものだと思われていたなら

「プレゼントするには高すぎる…」と思われるかも知れません。

 

もし、そう思われた場合は、

「補聴器本体」をプレゼントするのではなく

あなたが補聴器専門店に付き添ったり、一緒に説明を聴いたり、相談にのってくれること」をプレゼントする

というように考えてみてください。

 

当店は無理に購入を勧めるようなことは決していたしませんので、

ひとまず、この「補聴器体験」をしていただき、お耳や補聴器への理解を深めていただけたらと思います。

購入するかどうかはそれから検討していただいて結構です
(ご相談・お試しは無料です)

 

補聴器というものはなかなか親しみにくく、

初めて店に足を踏み入れるのには勇気がいりますし、

不安ごとが多いと思います。

家族の方が一緒に店についてきてくれるという安心感とても素敵なプレゼントだと思います。

 

当店は、無料で補聴器のご相談を承っておりますし、

様々なお耳のテストをさせていただいた上で、

補聴器を実際につけてお試しいただくところまで無料で承っております。

 

是非この機会に、当店に「補聴器体験」にご来店ください。

 

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