イヤフォンのように着けられる新しい補聴器、シグニア「Active Mini IX」が登場

イヤフォンのように着けられる新しい補聴器、シグニア「Active Mini IX」が登場

補聴器を検討していても、「本体が大きい」「人に見られるのが気になる」という理由で一歩を踏み出せない方は少なくないと思います。WSオーディオロジージャパン株式会社は2026年9月17日、耳あな型補聴器の新製品「Active Mini IX」を発表しました。9月25日から販売が始まる予定です。(2026年9月18日にメーカーより連絡があり、各国で想定を上回る注文があり、予定していた在庫数量の確保に時間を要していることから2026年10月中旬以降に出荷開始予定日が変更されたとのことです)今回は、この製品がどのような方に向いているのかを、販売店の立場からご紹介します。

「Active Mini IX」とはどんな製品か

「Active Mini IX」は、シグニアの既製耳あな型補聴器です。既製耳あな型とは、耳の型を採って作るオーダーメイドの補聴器とは異なり、あらかじめ用意されたサイズの中から自分の耳に合うものを選んで使うタイプの補聴器のことです。

メーカーの発表によると、本体の重さは2.1グラムと軽量で、見た目もイヤフォンに近いデザインになっているとのことです。充電式で、1回の充電で最大21時間使用できると説明されています。付属の充電ケースを使えば、外出先でも繰り返し充電できるとのことです。

耳型を取らずに、その日から使える仕組み

既製耳あな型のもう一つの特徴は、購入までの流れが比較的シンプルなことです。シグニアの説明では、耳型採取が不要で、用意されている耳せんの中から合うサイズを選ぶことで、購入したその日から使い始められるとされています。

また、Bluetoothでスマートフォンやテレビの音声を直接聞くことができ、スマートフォンのアプリを使って音の調整をする機能も搭載されているとのことです。複数の人が同時に話している場面での聞き取りについても、声の方向を追いかけるような処理を行う機能があると説明されています。聞こえ方には個人差があるため、こうした機能がどの程度役立つと感じるかは、お一人おひとり異なるのではないかと思います。

耳あな型を選ぶ際に整理しておきたいこと

耳あな型の補聴器を検討される際、当店でよくいただくご質問に「耳の穴の大きさや形に合うかどうか」というものがあります。既製耳あな型は型採りが不要な分、実際に試着してフィット感を確認していただくことが大切になります。また、耳の中に本体が収まる分、電池や充電の持ち時間、操作のしやすさは製品によって設計思想が異なります。ご自身の生活スタイル、たとえば電話をよく使うか、テレビを見る時間が長いかといった点を整理しておくと、相談がスムーズに進みやすいようです。

まとめ

今回ご紹介した「Active Mini IX」は、見た目の目立ちにくさや装着の手軽さを重視した方にとって、選択肢のひとつになるのではないかと思います。ただ、聞こえ方には個人差があり、実際に耳にしてみないとわからない部分が大きいのも事実です。麻生補聴器では、複数メーカーの補聴器を無料で聴き比べていただけます。ご興味を持たれた方は、お気軽に店舗にお立ち寄りください。

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